我が家は2013年~2014年にかけて、家を建て替えました。
建て替えですので、以前の家を解体しなくてはなりません。
以前の家は、約15坪の木造平屋+3坪のプレハブ、ブロック塀がありました。
相場は基本的には坪数で変わり、小さい建物になるほど坪単価が高く、大きい建物になるほど坪単価が安くなるそうです。
我が家の場合、
解体費用:849,640円
かかりました。
思ったより高かった…。
初めは50万円くらいかも?みたいなことを言われていたので。
(きちんとした見積もりではありませんでしたので、私たちも文句はもちろん言いませんでした)
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解体費用の内訳
名称 | 数量 | 単価 | 金額 |
---|---|---|---|
木造住宅解体 | 15坪 | 25,000円 | 375,000円 |
プレハブ棟解体 | 3坪 | 22,500円 | 67,500円 |
ブロック塀解体 | 15m | 5,620円 | 84,300円 |
養生シート | 132m | 1,120円 | 147,840円 |
発生材処分 | 1式 | 137,500円 | |
重機回送費 | 1式 | 37,500円 | |
合計 | 849,640円 |
改めてみると、解体費用自体は安いです。
解体だけでみると526,800円
それに伴う付帯工事の費用が高いですね。
一般家庭でもゴミの分別をするように、解体時に発生したゴミの分別も以前に比べて細かく、そのために費用が高くなってしまうそうです。
我が家は家を建てる建設会社にすべてをお願いしてしまったため、解体工事の会社を選べませんでした。
もし、自分で解体工事の会社を探せばもっと安くできたのかもしれません。
ですが万が一、自分で探した解体工事の会社の不手際があった場合、その会社と建設会社とのやり取りを取り次ぐのが面倒だったため、すべてお願いしてしまえばスムーズに事が運ぶと思い、自分で探すのを止めました。
解体工事の費用は住宅ローンに組み込めることができます。
初めは現金で別に払うものだと思っていたのですが、家を建てえることに付帯する工事費用はすべて一緒にできるとのこと。
なので解体費用はローンにまとめてしまいました。
諸経費は現金で払いました。
>>年収400万世帯が住宅ローンを組む、借入額はいくら?頭金や内金、諸経費について
我が家の場合、3坪のプレハブも解体してもらったので普通と少し違いますが、参考にしてみてください。
ちなみに…
解体をしてくれた会社ですが、たまたま主人の知人の会社でした。
だからといって安くしてくれたとかは無いし、期待もしていませんでしたが、やっぱり解体工事も建設会社にすべてお願いしてしまったほうが、工事がスムーズに進むと思います。
安さばかり求めず、高い買い物ですので安心も求めましょう。